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「安全でおいしいお豆腐を」。ゆばと豆乳の新ブランド「鈴豆」企画ストーリー

2022.04.20

静岡県三島市の鈴木豆腐店様が豆乳の新ブランド「鈴豆」を立ち上げました。
ゆばを贅沢に味わえる「鈴豆はじめてセット」が2022年2月22日よりオンラインにて好評発売中です。

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当プロジェクトが始まったのは、今年2021年9月。
鈴木豆腐店の鈴木章夫さんをはじめ、デザイン、撮影、料理人などのクリエイターでチームをつくり、約半年にわたりコンセプトやデザインなどの構想を練り、かたちにしてきました。

●工場視察と試食
工場に伺って、作業場を見せていただくとともに豆腐、湯葉、厚揚げなどを試食させていただきました。

国産大豆を使って、黙々と仕事をする鈴木さんのお父様。
淡々とした作業の中に長年に渡り培われた技術力を感じ、興味深く見学しました。
また、試食させてもらった湯葉や豆腐はとても滋味深く、満足度の高い品質であると実感しました。

●ラボでの試食
グラフィックデザイナーのフサムラユズコさん、料理人の野田康代さん、webデザイナーの栗田舞子さんと一緒に、湯葉と豆腐、おから、厚揚げ、フライ湯葉の試食をしました。
「丁寧な仕事で作られた味と確かな品質を伝えていきましょう」と意見が一致。
特に湯葉はお取り寄せする価値を実感しました。

試食を踏まえ、湯葉や厚揚げなどを通販向けに商品化するためのレパートリーや食べ方提案についてディスカッションをしました。

●撮影の様子
2022年2月2日には、オンラインショップやプレスリリース、リーフレットに掲載する写真の撮影をしました。

まだ外が暗い朝4時半に、豆腐・湯葉を作る作業を撮影。出来立ての豆乳と厚揚げ用のお豆腐をいただきました。

 

その後、一般家庭のキッチンを使用して、リーフレットやプレスリリースに反映できる「ゆばミルフィーユ」の盛り付けシーンや大豆などを桝に入れたイメージショット、わさび醤油でいただく生ゆばの箸上げ写真なども撮影しました。

一部のうつわは、三島広小路の老舗うつわ店「とうきのうちだ」さんで、ゆば料理に合うものを、と買い求めたものです。
それぞれの料理に合ったうつわを現場で話し合いながらコーディネートをしました。

 

 

●アレンジレシピを考案
料理人の野田さんに、ゆばをシート状にカリっと焼いた「ゆばミルフィーユシート」に苺と自家製の豆乳クリームを重ねたスイーツなど、本来の素材を活かしながら簡単でおいしく、楽しく作れる食べ方を考案していただきました。
商品に添えるリーフレットで紹介しています。

撮影後は今後の展開について話し合いながら、撮影したお料理を皆でいただきました。
どのお料理も素材の味が生きていて「おいしい!」の声が連発しました。

その後、2022年2月22日に満を持してプレスリリースを配信。
ゆば苺ミルフィーユを先頭に、おいしそうなアレンジ料理の写真をメインにPRしました。

鈴豆ブランドはスタートしたばかり。
これから様々なシーンで皆さまの目に触れるように、各種企画を計画しています。

私たちプロジェクトチーム全員がが自信をもっておすすめする鈴豆のゆば。
贈りものに、ご自宅用に。
母の日のプレゼントにもおススメです。
ぜひお試しください。

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●鈴豆プロジェクトメンバー

【鈴木豆腐店】
鈴木 章夫さん

【ロゴ・リーフレット・パッケージデザイン】
フサムラユズコさん

【webデザイン】
栗田 舞子さん

【レシピ考案・調理】
野田 康代さん

【写真撮影】
角田 晃子さん

【株式会社ビズホープ】
寺田 望
遠藤 陽子(ライティング)

◆鈴豆オンラインショップ
https://suzumame.stores.jp/

◆鈴豆プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/298453

◆とうきのうちだ 公式サイト
https://www.touki-uchida.jp/