ブログ

東部地域若手職員社員研修会にて、ディープコミュニケーション研修を行いました。

2019.02.27

慌ただしい年度末ですね、体調も崩しやすくリカバーしたと思ったらすぐ花粉症となかなかシビアな季節となりました。

そんな折、フレッシュで心が暖かくなるような会の講師を、先日務めさせていただきました。

25日に行われた東部地域自治体・民間企業等 若手職員研修会。

県の東部総局主催で実施される合同研修で今年で5回目になるそうです。

今回は、静岡県、沼津市、三島市、富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、清水町、長泉町、小山町及び東部地域に本社、支社が存する民間企業等に勤務する若手職員さん50名ほどが沼津のプラサヴェルデに集まりました。

前もって担当さんにご協力いただき、念入りに打ち合わせして、普段はなかなか話す機会がないであろう方達とのグルーピングやペアづくりで臨みました。

行ったのは、これからますます必要となるオープンイノベーションの事例についてと、変化の時代を生き抜くための実践的なディープコミュニケーション研修。五感で体感してもらいました。

自治体や農林事務所、財務事務所、企業さんなど異なる属性なるも、共通点を見出したり、お互いの成功体験を元により深いトークを交えて、言葉のギフト(持参したスイーツ)を贈りあったり。

ペア同士の想いが素敵に交錯して、耳まで赤くしてニコニコ聞いてらっしゃるペアやチームの団結感も垣間見えて、進行しながらも笑顔の華があちこちに咲くのをとても嬉しく拝見していました。話してみたことで分かる第一印象との違いも、発見に繋がったようでした。

ネットやスマホを介してしまうが故に、人と人とが向き合う時間や機会がついつい少なくなってしまったり、不安や不信感を呼んでしまう前に、目の前の相手にじっくりと向き合い、素敵な言葉を書いて贈り合う、そんな一見アナログなやりとりが逆に新鮮に映ったようで、ご縁つなぎに少しは貢献できたかな?と思いました。

   

貴重な経験をありがとうございました!