むすびサロン2019 第5回【2.3/成果発表会:Aグループ】レポート
2020.02.10
むすびサロン成果発表会レポート
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去る2月3日に開催されたむすびサロン成果発表会のレポートを、
グループA~Dの順にご紹介していきます。
【テーマ】
三島の「社会的な」新しいお土産をつくる!
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〈Aグループ〉
【みしまおみやげ研究所による みしまるドーナツの開発】
◆ターゲット
市内在住の30~40代女性
◆コンセプト
「わぉ!おやつやさい」
◆内容・価格
①みしまるドーナツ(箱入)
…おみやげ、ギフト用(みしまるくん焼印入) 5個 1,000円(箱入)、1個200円(バラ売り)
②みしまるドーナツポップ
…イベント用、販促用 4個200円、6個300円
◆販促活動
・実店舗でのPR販売(おみやげコンシェルジュの配置)
・イベントへの出店(みしまるドーナツポップをきっかけに認知度アップ)
◆ポイント
三島市商工観光課とマーケティング・プロモーション会社で「みしまおみやげ研究所」を立ち上げ、
商品のレシピを市内事業者と市民から公募し、製造は市内の事業者に委託する。
三島に住む人たちが、「三島のお土産」として手土産に持って行ってもらえるように、
ドーナツの穴の部分もドーナツポップとして販売し、三島市民への認知度を上げることも考えた。
◆社会性(該当するSDGsの番号と内容)
・9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
…地産地消、市民参加、市内の事業者の発展
・2「飢餓をゼロに」
…規格外野菜の使用、食べきれる量
◆どんな風になっていきたい?
みしまるドーナツを通して三島西麓野菜に興味を持ってもらうことにより、
三島への興味・認知度を上げ、三島の活性化につなげたい。
〈聴衆者からのコメント(一部)〉
・自分たちが持っていきたい三島みやげという視点で企画しているからこその真ん中生地活用などの
アイデアが素晴らしいです。
・三島市民が「誰かにあげたい!」と思うお土産がないということは、正にそうだなと思います。
目の付け所が良いですね。
・地産地消=「三島西麓野菜」にフィーチャーした、ヘルシーな(時代性もある)ドーナツという
コンセプトはわかりやすい。
・お土産だけでなく、持続的に展開するための仕組みづくりなど、とても良い提案でした。
・行政(商工観光課)を巻き込んだ企画・PRをすることで街全体でプッシュできるのでは?
と可能性を感じました。