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富士このみスタイル2019【2.17/企業向けセミナー「ワークシェア人財活用セミナー ―潜在的な女性の力を活かす―】

2020.02.25

2019 年度 富士このみスタイル
企業向けセミナー

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「仕事や役割が限られている地域に、女性たちは戻ってきません」

2 月 17 日(月)富士このみスタイルの企業向けセミナーが、富士市交流プラザで開催されました。
今回のテーマは「ワークシェア人財活用セミナー ~潜在的な女性の力を活かす~」

お招きしたのは相模女子大学 客員教授、昭和女子大学 総合教育センター 客員教授、
東京大学 大学院情報学環客員研究員の白河 桃子 (しらかわ とうこ) 氏です。

《富士市がめざす地方創生とワークシェア》
人口減少が進む中、特に女性がライフイベントを機に転出したまま戻らないことが大きな課題となって
います。富士市では女性の働き方に注目し、ワークシェアの実現に取り組んでいます。
結婚・子育てをする女性たちは「子育てと仕事を両立させる働き方」や
「スキルを活かして人とつながること」を求めています。
ワークシェアの仕組みを通して、移住をしても女性が働きやすい街に成⾧することで、
移住定住を促進します。
さらに、人材不足等の市内企業が抱える課題解決へとつなげ地域経済の好循環を図ります。

◆講師プロフィール◆
東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、住友商事などを経て執筆活動に入る。
2008 年中央大学教授山田昌弘氏と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。働き方改革、
ダイバーシティ、女性活躍、ワークライフ・バランス、自律的キャリア形成、
SDGs とダイバーシティ経営、ジェンダーなどをテーマとする。
総務省「テレワーク普及展開方策検討会」委員、経済産業省「新たなコンビニのあり方検討会」委員、
内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員、内閣官房 第 2 期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」
有識者委員、内閣府男女局「男女共同参画会議専門調査会」専門委員などを務める。
著書に『ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち』(中公新書ラクレ)、
『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社』(PHP 新書)など
25 冊以上がある。

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今回は市内外の中小企業や NPO 法人の代表、個人商店のオーナー様など約 30 名の方々に
ご参加いただきました。
セミナーが始まると講師の白河桃子氏は
「新富士駅を降りてすぐ、大きな富士山を眺めることができて驚きました。
私は『まち・ひと・しごと創生本部』で、地域の少子化について研究しているのですが
静岡県は少子化対策に熱心な印象があります」と話しました。

 

 

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多様な働き方で多様な人材を活かす
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東京都一極集中が止まらず、地方では出生率の低下や労働人口の減少、
若い女性が戻ってこないという危機に直面しています。
今、地方企業に求められているのは様々な技術や考え方で新しい人材を獲得できるかどうかです。

《交流人口の増加で地域に変化を》
交流人口とは、観光や短期滞在で地方を訪れる人の統計で『まち・ひと・しごと創生本部』が
地方の人口減少に対し解決策のひとつとして注目しているキーワードです。

 

【企業の取り組み紹介①】
●ユニリーバ・ジャパン
提携する地方自治体に“WAA ”というコワーキングスペースを無償で提供。働き方改革の一環として
社員がいつでもどこでも働ける環境を実現すると同時に、地方にも新しい考えを広げている。
社員は仕事だけでなく、地域の課題も一緒に解決するような活動を積極的に行う。

*POINT*
・社員の働く場所の選択肢を広げ、新感覚の地方体験ができる仕組みを作った
・社員に新しい街の魅力を発見してもらい、新しいビジネスの効果が期待できる
・地域の枠を超えた人材交流によりイノベーションが創出される

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フリーランス協会のアドバイザーとしても活躍する白河氏は「近年、ワーケーションの流行や
『地方で働く』をテーマにしたイベントが各地域で開かれています。
アンケートなどからも地方で副業や就業を希望する人が多いこと、2 拠点で働きたいなど、
首都圏人材の地方への関心が高いことが分かりました。
まずは、地域に来てもらわないと始まりません。共有スペースを作るのは第一歩ですね」と話しました。

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フリーランス・副業/複業人材を活かす
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人材不足や経済縮小により独立や副業/複業の敷居が低下し、この2~3年で多様な働き方が
注目されています。

◎フリーランスとは?
特定の企業や団体・組織に専従しない独立した形態で、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人。
広義のフリーランス人口は国内労働人口約 6%の 390 万人。(厚生労働省 HP)

◎どのように仕事をするのか?
仕事内容は多岐にわたり、主にクリエイティブ系、職人系、ビジネス系などに分かれる。
取引先と業務委託契約を結び報酬を得る。個人の信頼や実績が高まると価格が上がるため流動的。

◎どのように雇うのか?
社員と同等の帰属意識や責任を持ち、同じ目線で働いてもらうことが重要。
・タスク型
期間、作業内容、納品が明確(バナーやロゴデザイン、データ入力や翻訳など)
・プロジェクト型
数ヶ月や年単位の期間、業務範囲、成果物が明確(人事制度刷新、新商品のキャンペーンなど)
・ミッション型
期間や成果物は限定せず、ミッションに基づき役割遂行(ブランディングや人材開発など)

《企業が副業/複業を解禁する理由》
①優秀な人材の採用と定着
若い人材へのアピールポイントになる
②人材育成
専門性やスキル向上につながり経営者視点を得てもらえる
③オープンイノベーション促進
社外での経験や人脈を事業に活かし、起業家精神が育つ
④前向きな退職支援
90 歳まで稼げる人材を育成しセカンドキャリア模索を推奨
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「外部に委託できない仕事はないと言われている中で、フリーランスは安い人材ではなくなっています。
例えば、優秀なプログラマーは他の企業からヘットハンティングがあります。彼らは今の仕事も面白く、
誘われた企業にも夢を感じるため、会社の副業制度を利用して高い報酬と自己実現のどちらも可能にし
ています。」と白河氏は話しました。

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【企業の取り組み紹介②】
12 社にヒアリングを実施。副業解禁の目的も関与度もさまざまで、各社は⾧く存続していくために
企業努力を続けている。

●株式会社メルカリ
ひとりでも多くの優秀な人材を獲得するためならばどんな柔軟な働き方も歓迎する姿勢を示す。

●ロート製薬株式会社
毎年、優秀な人材が入社するが自社だけでは活かし切れず独り占めをするのが勿体ないため
副業を解禁した。成果発表を年1回開催し、会社との相性が良ければ出資を行うなど
新しいビジネスの種が出てくる機会を作る。社内の新規募集プロジェクトではなく、
副業で社員が自由にやりたいことを本気でやる方が良い事業が生まれると山田邦雄会⾧は考える。

●株式会社タニタ
副業で収入が増えた社員は増えており、退職した元社員と業務委託契約を結ぶ動きも活発。

*POINT*
定めるべきルールをしっかりと定め、あとは自己責任とする
◆過重労働の防止
副業先での雇用契約の禁止、労働時間を制限
◆コンプライアンス
NG 項目を明確に設定し、最低限のリスクヘッジを行う
◆本業への支障
評価制度で管理する(明確な目標設定、成果ベースの評価、裁量労働など)
◆人材流出
企業と従業員の対等なパートナーシップを結び選ばれる企業になる

《個人が副業/複業に挑戦する理由》
①収入
すきま時間でお小遣い稼ぎや、ひとつの収入源に依存せずリスク分散を行うため
②スキルアップ
倍速で経験値を増やし、経営者視点を持つため
③自分を知る
自分の強みを再発見して評価してもらうため
④自己実現
本業で収入を得ながら好きなことを仕事にするため

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「副業/複業人材の報酬は金銭だけではありません。環境や経験、信頼、心理的な報酬を
組み合わせることで自分なりの対価を得ています。多様な人材はいても、
働き方がひとつでは活かすことはできません。
多様な働き方がない多様性は絵に描いた餅なのです」と白河氏は話しました。

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働き方改革は暮らし改革
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大量生産、大量消費する時代が終わり、今どんな新しい商品やサービスが求められているのか。
機能や品質の高さを追求する企業と新しい価値観を持つ消費者の間でイノベーションのジレンマが
起きています。これを打破していくためには多様な人材の協働、特に女性の視点が必要です。

【人口ボーナス期】
=人口が多いことがメリットになること
特徴:均質の人が⾧時間働く/ワンオペ育児/ワンオペ稼ぎ
【人口オーナス期】
=人口が多いことが重荷になること(労働人口が少なく、養う人が多い)
特徴:多様な人が多様な場所や時間で働く/チーム育児/チーム稼ぎ

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「現在は人口オーナス期に突入しています。多様な人材の中で女性が当たり前に活躍するには、
チーム育児が必要になります。夫の育児参加や行政サービスの利用、
社会で育児を行うようになれば、男性もワンオペ稼ぎから解放されます。
例えば、社員のパートナーの仕事を考えずに転勤を命じれば辞めてしまうことがあります。
なぜならば男性の方が仕事を見つけやすいと判断するからです。
会社の言いなりにならなくても良いのがチーム稼ぎの強みです」と白河氏は話しました。

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◎働き方はどう変わるのか?
【人口ボーナス期】
一律/量/他律
【人口オーナス期】
多様/質/自立

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「従来は時短や契約社員という枠しかなく、一律の 24 時間でより多く働くことが素晴らしい
とされていました。質の良い時間とは睡眠時間が確保され、やりたいこともできて
家族との時間もあることです。これからは、言われるがままの働き方から自立した
キャリアメイクができるようになります。ひとつの会社に縛られることなく他での活躍を求めて、
転職やフリーランスを経験し、再び会社に戻る可能性も多いにあり得ます。
自分でキャリアを作ることが当たり前の世の中になっていくのです」と白河氏は話しました。
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女性の可能性と地方創生
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日本は政府も企業も同一性が高く、地方自治体においても同世代のキャリアが似ている男性が多い
傾向にあります。同一性が高い組織は世間の常識からはずれ、ハラスメントなどの不祥事も
起きやすくなります。このような組織は女性の活躍が期待できず優柔な人材が留まらず
変革は起きません。
近頃は、地方創生の取り組みとして SDGs に関する目標を掲げる地方自治体が多くなってきました。
第一産業が盛んな愛知県豊岡市では「多様性を受け入れ、支え合うリベラルな気風が満ちているまち」
を目指し、ジェンダーギャップの課題に取り組むことで地方創生を行なっています。

◎地方からなぜ女性が出ていくのか?
女性の活躍の幅が狭く可能性を感じられないからです。
【人口移動の推移】
女性が東京へ転入している数が男性を上回る。
【理由の分析】
東京へ行きたいからというだけではなく、やりたい仕事や勉強を模索する中で東京に行き着いた
例も多い。目的が、違う場所であれば東京でなくても良いことが分かった。
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「女性の活躍を考える際にはジェンダー統計をしっかり分析することが必要です。
地方の女性は安い人材として見られることが多く、半数は大卒なのに稼げていないのが現状です。
今後、パートやアルバイトなど女性の安い人材をあてにしている業界は厳しくなるでしょう。
女性の仕事や役割が限られている地域に、彼女たちは戻ってきませんよ」と白河氏は話しました。
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《男性の家庭活躍と出生率》
女性の社会進出は進みましたが、多様な働き方の実現には家庭との両立が不可欠です。
第一子誕生時の夫の家事育児参加によって第二子の出生が決まり、出産後も女性が働く方が
第二子出生の割合が高まるというデータがあります。(厚生労働省大臣官房統計情報部)

【企業の取り組み紹介③】
□株式会社サカタ製作所
新潟県⾧岡市にある、従業員 155 名の建築屋根金具製造を行う中小企業。
健康経営を会社の方針に掲げ、男女平等のワークライフバランスを全社員一丸となり取り組む。
男性育休率 100%達成、副業やワークシェアリング等にも注力。
社内の出産率が上がり地域の少子化にも貢献している。

*POINT*
・全社員向けにワークライフバランスの講演会を実施
・坂田社⾧が“残業ゼロ”を宣言
・勤怠情報を見える化、残業削減に取り組む管理職社員を評価
・残業代の減少は全額賞与還元

《働き方改革とジェンダー平等》
男女雇用機会均等法が制定され、時短制度や育休取得によって働き続ける女性が多くなった一方で
男女平等の観点から働き方を改革することが求められています。

【男女平等に活躍できる必須の3条件】
①⾧時間労働を見直し、時間単位の成果でフェアに評価されること
②年功の廃止、年次と仕事を結びつけないこと
③男性の家庭参加の促進

企業の取り組み紹介
□三重県の地方銀行
50 代社員が介護と仕事を両立できず退職を願い出たことがきっかけで働き方改革を意識する。
調査をすると、昇進や周りの目を気にしながら介護をしている社員の数が多いことが分かった。
育児だけでなく介護との両立に注目することで、社員の負担を減らし有効的に時間を使えるように
取り組んだ。

*POINT*
・日本企業は 45 歳以上の男性で成り立っている
・育児休業を取得した男性よりも介護休業を取得した男性の方が多いという現実
・柔軟に働けることが男性にとっても必要である

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「最近は“子育てに優しい街”と宣言する自治体が多くなっていますが、
“共働きしやすい街”を目指さなければ人は来てくれませんよ」と白河氏は話しました。
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中小企業と働き方改革
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働き方改革とは残業時間を減らすことではありません。
システムが整った首都圏の大企業だけが実現できるものでもありません。
何が働き方改革なのかを理解しステップを踏んで変わることができれば中小企業でも
成功することができるのです。

《働き方と法改正》
多様な人材に働いてもらうためには、法律も変えていく必要があります。
①残業上限、年休義務化
働き過ぎを防ぎ、社員の健康を維持するもの
②実労働時間把握義務
客観的な把握が求められる
③インターバル規制努力義務
翌日の始業までに時間的間隔を保証することで休息を確保する
④同一賃金同一労働
雇用形態に関係なく待遇や賃金格差をなくすこと
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「イノベーションは古い OS の上には乗りません。
古いビジネスモデルではついていけませんし、古い働き方では成り立たちません。
アマゾンは人の意識を変えましたよね。
今や荷物は自宅だけでなく駅や大学の宅配ボックスで受け取れるようになりました。
そこで宅配業者は多忙になり働き方を変える必要性が出てきたのです。
時代の流れの中でどう変化できるのかが企業に問われています」と白河氏は話しました。

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《経営戦略としての働き方改革》
【昭和レガシー企業】
⾧時間労働の意識改善→労働時間施策や業務効率改善、多様で柔軟な働き方が可能になる。
【外資・ベンチャー企業】
自立した働き方→選べる多様な働き方、柔軟な雇用が可能になる。

★やるべきこと★
①リーダーシップ
経営者が本気になっているかどうか
②インフラを整備
仕組みや投資、ビジョンの共有や進捗の見える化はできているか
③マインドセット
チームはワクワクしているか、成果が社員の幸せになっているか

【企業の取り組み紹介④】
□三重県の調剤薬局
社⾧の意識を変えることから始め、税理士や弁護士、銀行を巻き込んで IT 投資を行う。
社員の意識調査を実施し、休暇取得率を向上させることに注力した。
すると、社員は自ら調理師の資格を取得したり地域の食イベントを開催したりするなど
自分に何ができるのかを考え始めた。

*POINT*
・社員にやりたいことを話してもらった
・会社の中だけに働きがいがあるわけでない
・自由な時間を与えて自由に発想することで、やりがいが生まれてくる
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「働き方改革では、労働時間が有限であることに注目をしてほしいです。
例えば、限られた時間の中で大量の仕事がある場合、社員の働き過ぎを考えて仕事を切り出し、
ワークシェアに頼るというような方法で社員の無理を防ぐことができます。
中小企業には難しい思われがちですが、リーダーシップからマインドセットに至るまでの道のりを
大切にすることで大企業よりも改革スピードが速まった例もあります」と白河氏は話しました。

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《中小企業の成功の秘訣》
何のために働き方改革をするのか、目的がはっきりしていることが重要です。
経産省の示す方向ではなく、自分の会社で実現したいことを明確にして
社員ひとりひとりが能力を発揮するにはどうすれば良いのかを考えれば、
自ずと会社全体の働き方を変えることができます。

★逆張りの働き方改革★
・売上を減らす
・閉店時間を短くする
・扱う商品を減らす

【企業の取り組み紹介⑤】
●株式会社ジャパネットたかた
1万点の商品を 777 点に絞り残業削減や社員が⾧期休暇を取得できる仕組みを整え、
124%売上をアップさせた。

●株式会社 minitts が運営する京都のステーキ丼専門店 佰食屋
ステーキ丼を 1 日 100 食限定で提供する。売れ残りゼロ、残業ゼロで、就業時間どおりに
社員は帰宅する働き方を実現。京都市内に 3 店舗を展開し、いずれも⾧蛇の列となる人気店となった。

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「あえて、“しない”ことが持続可能につながります。
働き方改革はどうやってやるかよりも、何のために
やるのかが大切です。(how から why へ)個人にとっては生き方や暮らし方を決めることにも
つながります。是非、社員の皆さんと考えて対話をしてから動き出して下さいね」と
白河氏は受講者に励ましの言葉を贈りました。


【質疑応答】
Q. 限られた時間の中でどうしたらフェアに評価できますか?
A. 決められた労働時間の中でどれだけ成果を出せたかで評価します。
または、無制限の中で出された成果は評価せず、個人の目標を定め絶対評価で決めます。
富士市でのワークシェア実現に向けて、参考になる事例をたくさん紹介いただきとても
有意義なセミナーとなりました。講座終了後にいただいたアンケートの一部をご紹介します!
・ワークシェアについて興味が湧いた
・富士市にもコワーキングスペースがあったらいいなと思った
・具体的な、柔軟な働き方を富士市全体でできたらいいなと思った
ご協力、ありがとうございました。
◆厚生労働省
URL:https://www.mhlw.go.jp/index.html
◆まち・ひと・しごと創生本部
URL:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/mahishi_index.html
◆フリーランス協会
URL:https://www.freelance-jp.org