新着情報

  • 経産省事業:女性起業家支援に関する認定アドバイザーに任命されました。

    2018.06.15

    昨日、関東広域関東圏女性起業家等支援ネットワークの連絡会議に参加いたしました!
    70名を超す、1都10県の女性起業支援に関わるみなさんが集まり繋がりました。今期は、各地でミニウーマンミーティングを実施、1月には東京でウーマンミーティングin東京を開催予定だそうです。さらに認定アドバイザー派遣による連携、インターシップ制度試験導入等、それぞれの地域の女性を応援する企画をしてくださるそうです!

    先日ラボにお越しいただいた関東経産局の猪俣課長を始め、パソナ諸戸さんなどかねてからディスカッションして来たことを受けて、今年度の施策に反映してくださいました。ありがとうございます!

    私自身も、現場をしばし離れ、午後みっちり大人数で女性起業家支援のこれからを語り合うというディープな1日でした。私のグループだけでも、女性支援団体のみならず、行政の移住定住促進と起業支援をリンクして取り組んでいる自治体、創業全般の経験値が豊富な支援機関、サイエンスに特化したインキュベーション施設など多方面のセクターからご参加されていて、むしろ女性がまだまだ少ない領域への興味がつきませんでした。弊社は、昨年の関東圏唯一のジョキコンW受賞もあり、支援のノウハウを伝える認定アドバイザーを拝命したので各地との連携もこれから楽しみです。今年は間違いなく、女性起業支援元年ですね!諸戸さん、パソナの皆様、関東経産局の皆様、経産省の皆様のお力添えに感謝します!

    経産省の浅野さん、ノキオの小田木さんと。それぞれの立場から挑戦し合う

    心強い同志です。

  • 国産花火の再興を願って・・・井上玩具煙火さんと串屋さんと。

    2018.06.13

    代表寺田が、パリの女性起業家の最前線に触れたフランス視察から戻り、一気にプロジェクトが始動し出しています。

    滞在中の様子はまた、同行いただいた澤田ディレクターさんの動画にて、ご紹介させていただきますね。

    連日の熱い打ち合わせの一部をご紹介します。

    大田呉服店 大田社長、 沼津信用金庫田村さん デザイナーの三井さん

    裾野市の和風レストラン みよしさんにて。

    本日は島田市から井上玩具煙火さんが、大量の自社製造の花火をご持参いただきながらお越しになりました。

    どの企業さんも、関わらせていただく皆様は、新規創業であれば唯一無二のオリジナリティがあったり、老舗企業としての礎がありつつ、新しい可能性に前向きで、支援機関さんからも熱烈応援を受けています。その企業の価値を自社だけでなく地域全体で伸ばして行こうとする大きな渦の中で、一つの繋ぎ手としての役割を期待されていることはとても光栄で、背筋が伸びます。

    ご一緒にフランス視察に行った串屋の土屋さんも同席して、新しい可能性をディスカッションしていきました。花火の季節はもうすぐそこですが、夏のみならずじっくりと業界革命に向けて向き合うシーズンとなりそうです。

     

  • 藤枝で「商品・サービスの情報発信実践事例講座」が開催されます。

    2018.06.05

    藤枝にて、

    「コストを抑えて明日から使える!すぐ使えるプレスリリース見本付き!商品・サービスの情報発信実践事例講座」

    が開催されます。

     

    ******【セミナー概要】******

    『商品・サービスの情報発信実践事例講座』

    日にち:平成30年7月3日(火)
    時間:13:30〜15:00

    場所:藤枝商工会議所(藤枝市茶町4−7−16)
    参加費:無料
    定員:30名
    講師:寺田 望

    ********************

    受講者名・会社名・業種・住所・電話をご記入の上、申し込みしてください。

    申込み・お問合せ:藤枝商工会議所 経営支援課 第一課
    TEL:054-641-2000
    FAX:054-641-2000

  • Mーステ創業応援塾が開催されます!

    2018.05.28

    三島商工会議所主催「創業応援塾」が開催されます。

    7/21(土)「創業事例の紹介」kiyo hando代表 井草氏

    Fukulier代表 福川氏

    8/4(土)「販売促進ツールの作成方法」 (有)サンディオス 代表取締役 津賀氏

    が講師として登壇されます!ぜひご参加下さい!

  • 第1回わくキャリセミナーが開催されました

    2018.05.28

    5月24日(木)ウェルピアながいずみにて第1回長泉わくわくキャリア創出事業「わくキャリセミナー」が開催されました。

        

    以下遠藤さんのレポートです。

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    昨年、長泉町在住、在勤の多くの女性に参加いただいた長泉町の就労支援事業「わくキャリ」。

    今年も5、6、7月の3カ月連続で講座開催予定ですが、満員御礼、キャンセル待ちの状態です。

     

    よく晴れて汗ばむ陽気となった5月24日、第1回目「幸せを呼ぶ時短知的家事のススメ」が

    ウェルピアながいずみで開催されました。

     

    講師は、知的家事プロデューサーの本間朝子さん。

    フードプランニング会社のチーフディレクターを経て独立後、時間と無駄な労力を省く

    「知的家事」を考案し、多くの主婦の悩みを解決しています。

     

    家事を時短するには、つの法則があるそうです。

    1.環境整備 …家事をする場所を動きやすくしたり、物の出し入れをしやすくすること

     

    実例として、プロの料理研究家さんのエピソードをお話してくださいました。

     

    彼らは料理するのがとても速いそうですが、

    その理由は決して腕前だけではありません。

     

    料理を早く作るための環境をつくるのが得意

    なんだそうです。

     

     

    本間さんは、フード業界でレシピ本の制作に携わっていたころ、プロがまず準備を万端にしてから調理に取りかかるのを目の当たりにしました。

     

    まず料理研究家さんは、キッチンの中でいちばん早く調理できる場所を見極め、何膳もの箸と箸を洗うための水を入れたコップを手元に置き、すべての支度が完璧に整ったうえで調理をはじめます。

    調理するときは、その場をほとんど動かないそうです。

    (メモ:ちなみにプロの方はなぜか長い菜箸を使わないそうです)

     

    本間さんがプロの方と同じキッチンスペースで調理することになったとき、準備が不十分だった本間さんが5、6品作ったのに対し、プロの方は10品と倍の数を仕上げたとか。

     

    いかに環境づくりが大切か、わかりますね。

     

    時短したいと考える人はスピードレシピの本やサイトを見ることが多いそうですが、

    まずはもっと根本的な部分「キッチン環境を整える」からはじめてみるといいんですね♪

     

    今すぐ試そう♪ その他、本間先生おすすめテクニック

    ◎カレーに粉寒天を入れて洗い物や保存時の負担をラクにする

    ◎ホイル焼きで洗い物を減らす

    ◎よく使うものは「朝食セット」「食器セット」などのセットにまとめる

     

     

    2.家族参加型 …時短知的家事を実現するには、家族の参加が欠かせません

    方法は2つあります。

     

    1.やる気が上がる声かけで、家族の意欲を上げる

     

    2.家族が参加しやすい仕組みを作る

     

     

    夫に何かをしてもらったとき、ついつい「やり方が違うんだけど」「どうしてこうやってくれないの?」「あなたはどうして〇〇なの」と言ってしまうことはありませんか?

     

    ここでほんの少し言葉の変換をするだけで、相手の受けとめ方が180度変わるそうです。

     

    • 「やり方が違う」→「惜しい!」
    • 「どうして‥?」→「こうしてくれると助かる♡」
    • 「あなたは‥」→「私はこうしてくれると嬉しい」

    主語が「あなた(YOU)」だと否定感が強く出てしまうので、「わたし(I)」に替えて感謝の気持ちを

    伝えれば、思いが気持ちよく相手に響くそうです。

     

    夫がしてくれた食器洗いに対して、自分のやり方と違うと不満をもつケースが多いそうですが、

    特にテクニックがなくてもできる排水管の掃除を頼むのがおすすめだそうです。

    家事シェアの最初のステップとして、ぜひ実行してみては♪

    今すぐ試そう♪ その他、本間先生おすすめテクニック

    ◎料理シェアの第一歩として、ホットプレート料理を家族みんなでする

    ◎取り込んだ洗濯物を個別のカゴに入れて、自分の服は自分でたたんでもらう

    ◎家の各所に掃除道具を置いて、気軽に掃除できるようにする

     

     

    3.発想の転換 …「2時間37分」

    突然ですが、これは1996年、今から22年前の一日に占める女性の家事時間です。

     

    時は流れ、15年後の2011年。

    その時間は…「2時間37分」。ほとんど変わっていません。

    去年の調査でも同じような結果が出たそうです。

     

    家電製品などの家事グッズが発達し、便利になったおかげで作業1回あたりの時間は減りましたが、ドライマークの服が自宅で洗えるようになったり、

    日本人の清潔志向が高まっていたりと様々な要因が背景にあるそうです。

     

    家事や価値観は、時代によって変わるもの。

    今の時代に見合った本間さんおすすめの時短知的テクニックを使って、より家事をラクに、楽しくしたいですね♪

    今すぐ試そう♪ 本間先生おすすめテクニック

    ◎洗濯の回数を減らす

    …バスタオルをやめる、マット類を見直す、色物を分けないで洗えるグッズを利用する、など

    ◎そもそも汚れないように工夫する

    …コンロのまわりに油除けガードをおく、洗面器やバスチェアを壁にかけてぬめりと防ぐ、

    シャンプーボトルをやめて詰め替え用商品に専用のホルダーとポンプ付けて使う、など

     

     

    セミナーの後半では、参加者が日々実践している家事がラクになるアイディアやおすすめの便利グッズを紹介し合うワークを行いました。

    皆さんがたくさんのアイディアや情報を持っていることに、本間さんも驚いたそう。

    参加者おすすめアイディアの一部

    ◎ネットスーパーを利用する

    ◎洗濯は個人別に干す

    ◎アルコール除菌で電子レンジを拭く

    ◎除湿器を浴室に使用する

    ◎夜に洗濯をする

    ◎アイロンいらずの服を買う

    ◎洗濯物を干すときに内側は丈の短いもの、外側は長いものにする

    ◎汚れものは家族に洗面所へ出してもらう

    ◎油でベトベトのフライパンはボロ布で拭いてから洗う

    ◎洗濯物を干す場所を部屋の中につくっておいて、干し終えたら外に出す

    参加者おすすめ便利グッズの一部

    ◎泡スプレー

    ◎キッチンばさみ

    ◎リードプチ圧力調理パック

    ◎洗剤無しで使える長い柄のついた風呂用スポンジ

    ◎おわん型のタッパー

    ◎レンジ用のスチーム調理器

    ◎かわいいメラニンスポンジ

    ◎一気に外せるハンガー

    ◎100均の窓そうじグッズ

    ◎小さいまな板

     

    本間さんからの学びと、参加者同士からの学び、たくさんのお土産をいただいたセミナーになりました。

    参加者のアンケートには「コンパクトな内容、やさしい話し方、参加者同士のアイデアシェアなどよかった」「皆さんの時短アイデアと便利グッズを聞けてよかった」などのご感想をいただきました。

    行動する前にまず知的に、あたまで考えて、家族みんなが快適に過ごせるように暮らしていきたいですね。

     

    交流会ではWCP(日本ウーマンズシェフ&パティシエ協会)の平賀さんと栗田さんによる華やかなケータリングランチに舌鼓を打ちながら、ワイワイとおしゃべりに花が咲きました。

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    次回は6月26日(火)です!