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わくキャリセミナー2019 第5回〈最終回〉を開催しました
2019.11.03
2019年10月30日(水)
第5回わくキャリセミナー〈最終回〉を開催しました。講師は前回に引き続き、
有限会社サンディオス代表取締役の津賀 由布子さん。全5回のわくキャリ最終回の今日は
「SWOT分析」「ロードマップ」「マーケティング4P」の記入を経て
ひとりずつビジネスプランを発表しました。発表までの約1時間半、津賀さんやビズホープ代表の寺田、
長泉商工会の遠藤さんが各テーブルを周って皆さんの相談に応じました。
頭の中のぼんやりしたものを文字に起こすのは相当な気力が要る作業です。
しかしここが正念場!熱心にペンを進めます。
いよいよ発表の時間となりました。
「誰に向けて」
「どんなサービスを」
「どんな方法で売ることにします」
「そのために明日から○○します」
という内容で簡潔にプレゼンテーションをしていただきました。
発表内容の一部と津賀さんのアドバイスです。
(一部省略しています)〈Aさん〉
30代女性に向けて
コンサルティングをしながら
お茶をオンラインなどで売ることにします。
そのために明日から販路や営業先をリサーチします。〈アドバイス〉
ターゲットの絞り込みをさらに考えてみては。
誰の役に立つのか、
誰がどんな不満を持っているのかを
突き詰めていけたら良い。〈Bさん〉
ママ世代の30~40代女性に向けて
かわいい手ごねパンの作り方を
自宅で教えることにします。
そのために明日から住宅展示場などに営業します。〈アドバイス〉
ターゲットの子どもがパンを食べることを想定して
無添加・厳選素材などをPRするもの良い。
インスタで紹介するなら
ターゲットの心に響くように
パンを置く台や背景の雑貨に気を配ってみては。その他には
子育て中のパパやママの悩み相談を受ける事業、
小中学生とその親向けに理系の専門家のセミナーを開く事業、
1歳の子どもを持つ家庭で誕生日の装飾をする事業、
30~40代の女性に沖縄の泡盛のおいしさを知ってもらう事業、
アクティブシニア向けのメイク教室、
食事づくりが苦手な乳幼児の母親向けの食育事業など、
既に事業を実施している方も含めて
様々なビジネスプランが発表されました。津賀さんのアドバイスの中で
複数の方に共通する課題として、
「ターゲットの絞り込み」がありました。
「子育て中」「〇代の女性」「シニア向け」というカテゴリーから
「好き嫌いが多い1~2歳児の食事に悩むママ」や
「ヨガや流行のヨガファッションに入れ込む30代前半の女性」
「ママさんコーラスの団員で歌うのが大好きな60~70代女性」など、
一歩二歩踏み込んだ絞り込みが重要です。ある受講生の方は
わくキャリ受講前は起業に対して漠然としか考えていなかったそうです。
それが講座を受ける度に徐々に形となって、
今回多くの人の前で意思表明をするまでに至りました。受講生それぞれにたいへんな努力があったかと察します。
皆さん、おつかれさまでした!発表会のあとは初回と同じ
イタリア料理教室Casa Verdeを主宰する白鳥鮎子さんが手がけた
ケータリングランチ交流会を開催。緊張感のあった発表の後に
ほっと一息つきながらの和やかなランチタイムとなりました。
今回も受講生のお子さんたちは、
別室で元気に過ごして待っていてくれました。
みんな何度もママたちの学びにお付き合いいただき、ありがとう!
* * *
受講生の方からのアンケートを一部ご紹介します。
(1)わくキャリセミナーを終えてみて、思うこと
・モチベーションを上げることができた。具体的なアドバイスがいただけた。
・身近に起業を考えている方やサポートしてくださる方々がたくさんいることを知れてよかったです。
・自分の働き方を考えるきっかけになりました。起業・脱サラをおこして、新しいことを始めようと思いました。
・皆さんの熱い想い、いろいろみんな考えているのだなと感心しました。長泉に明るい未来があるなと思います。
・ぼんやりしていた計画が具体的になりました。優しい講師の方ばかりで、アドバイスとてもためになりました。
(1)発表を聞いて、新たに行動してみようと思ったこと、決意など
・もっと情報を集めて、いろんなところでおもしろいとりくみを真似することから始めていこうと思いました。
・同じ想いを持つ人、自分が役に立てそうな人と積極的につながる!自分で自分の限界を決めない!あきらめない!
・具体的に行動に移っていきます。とりあえず、プロダクト開発とWEB制作。
・今、頭がいっぱいですが、こわがらず発信をまずはしようと思いました。
・来年イベント出店がんばります。ビジネスプランつめます。
* * *
これから受講者の皆さんは、熱い思いを抱いて未来へ進んでいきます!
受講生の皆さん、8月から3か月間に渡りご参加いただきありがとうございました。
わくキャリは皆さんの取り組みを引き続き応援していきます。もし悩みや迷いで立ち止まるようなことがあったら、
気軽に長泉商工会の芹澤さんと遠藤さんにご相談ください。
熱心に、そして丁寧に相談を承ります。長泉町商工会(担当:芹澤、遠藤)
TEL.055-986-0685
(平日8:30~17:15) -
2019年度個店プロモーション支援事業スタートしました!【MANXMAN GARAGE】さん
2019.10.29
今年も10月から個店プロモーション支援事業が本格的にスタートしました。
「手作りジャム&スイーツ工房 Poco a Poco(ポコ ア ポコ)」さんと
「MANXMAN GARAGE(マンクスマン ガレージ)」さんの2事業者さんの
新しい取り組みを支援していきます。
(順不同)◆MANXMAN GARAGEさん
沼津から三島市青木に移転してから今年で4年目、
開業10周年を迎える主にハーレーダビッドソンの修理・カスタマイズのお店です。《みしま会議所ニュース「BE.ME 2019年9月号」の表紙を飾った代表の水品雅也さん》
《水品さんご夫妻と、店内にて》
他店では修理できなかったバイクも引き受け、
時には必要な部品を手づくりしてお客様の要望に応えています。
オリジナルの鋳物製テーブルランプは、
海外からも買い手が付くほど業界内では知られた存在です。代表の水品さんは、昨年
「日本人の若い女性や外国人の観光客向けツーリングコース付き
レンタルバイク事業の展開」
で静岡県の経営革新計画の承認を受けました。レンタル予定のバイクは街にも自然にもレジャーにも、
幅広いシーンや使い方にマッチするHONDAのクロスカブ。
バイク好きの女性や海外からの観光客が
一日伊豆の山や海を巡るツーリングにぴったりのバイクです。*クロスカブの運転には普通二輪免許(小型限定もOK)が必要です。
《クロスカブに乗ってコトリスラボへいらした水品さん》
この企画で新規顧客の獲得を目指すため、
コトリスラボのクリエイターたちと一緒に広報支援を行っていきます。
先日開いたコトリスラボでの会議では、
観光客向けツールやwebでの情報発信につながる撮影スケジュールや
企画のオリジナルロゴについての打ち合わせを行いました。伊豆の玄関口、三島から生まれる、
新しい観光スタイルに乞うご期待ください!【Poco a Poco】さんの記事はこちら
http://www.bizhope2012.net/?post_type=blog&p=4884&preview=true -
2019年度個店プロモーション支援事業スタートしました!【Poco a Poco】さん
2019.10.29
今年も10月から個店プロモーション支援事業が本格的にスタートしました。
「手作りジャム&スイーツ工房 Poco a Poco(ポコ ア ポコ)」さんと
「MANXMAN GARAGE(マンクスマン ガレージ)」さんの2事業者さんの
新しい取り組みを支援していきます。
(順不同)◆Poco a Pocoさん
新鮮な食材を使い、
ひとつひとつ丁寧に仕上げるジャムと焼き菓子のお店です。創業して5年目を迎えるポコアポコさん。
三島市川原ケ谷の国道一号線沿いにある可愛らしい外観の店舗のほか、
県内外の商業施設での催事や会員制のホテルでも販売しています。
代表の尾林(おばやし)敬子さん(中央)、営業担当の土屋佳奈子(左)さんと。
お二人は母娘です。ポコアポコとは音楽用語で「少しずつ」の意。
音楽が好きな尾林さんが
言葉の響きに惹かれて名付けた店名です。
「おいしい!」から生まれる笑顔が
少しずつ、多くの人に届くようにとの願いも込められています。これから約半年に渡り、
一番人気の定番商品「極上の香るジャム マニキュアスタイル(写真)」を
更に多くの人に味わってもらうための広報戦略を練り、実践していきます。先日のコトリスラボでの会議では
尾林さんと土屋さんからジャム作りへの想いや今後の構想をヒアリングし、
店内外の装飾イメージや販促物の提案などを行いました。数か月後、どんなポコアポコさんがお目見えするのか、
ご期待ください!***
ハンドメイド商品の通販サイト「creema(クリーマ)」でも人気のマニュキアスタイル。
全国各地から注文が入り、リピーターのお客様もいるそうです。◇creema
「極上の香るジャム マニキュアスタイル」
https://www.creema.jp/item/7507807◇ポコアポコさん公式サイト
https://sweets-pocoapoco.com【MANXMAN GARAGE】さんの記事はこちら
http://www.bizhope2012.net/?post_type=blog&p=4904&preview=true -
むすびサロン2019 第3回【10.23/本では教えてくれない クリエイティブな企画のつくりかた】レポート
2019.10.25
10月23日(水)、2019年度むすびサロンスキルアップ講座の第3回目が三島市商工会議所で開かれ
23人の働く女性(育休中の方含む)が受講しました。講師はクックパッド株式会社コーポレートブランディング部長、
クリエイティブクッキングバトル代表の横尾 祐介さん。大手下着メーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社で複数のブランドマネージャーを歴任した経験をお持ちの横尾さん。
当時、誰もが知る飲料ブランドを売り続ける某外資系企業でのキャリアを持つ上司から、
マーケティング戦略の基礎を徹底的に学びます。
そしてその後、コンフォート下着ブームの先駆けとなった「スロギー」の大ヒットを巻き起こしました。
綿密に行ったマーケティング成果の表れでした。現在はクックパッド株式会社にて、
フードロスの解消をテーマに残り食材を工夫して自由に料理する能力に焦点を当てたイベント「クリエイティブクッキングバトル」の代表を務めています。ラフなファッションと軽妙な語り口で受講生をあっという間に引き付けた横尾さん。
今年度のむすびサロンの最終ゴール「三島の社会的な新しいおみやげを作る」の企画立案時に活かせる、
本では教えてくれない クリエイティブな企画のつくりかたを順に解説してくださいました。* * *
◎気持ちの良いコミュニケーション
=相手にとって価値のあるボール(情報)を投げることおもむろにピンクのボールを取り出して、
受講者のおひとりとキャッチボールをはじめた横尾さん。
対話をしながらボールを投げ合い、
会話が成り立つ「気持ちの良いコミュニケーション」の様子を見せてくれました。これに対し、「気持ち悪いコミュニケーション」は
相手の反応を無視して一方的に言葉を投げ続けること。
「相手が大切な人だと気を遣うので気持ちよくできるのに、
仕事になるとできない人が多い」と横尾さん。コミュニケーションがうまくいかない要因は、
相手が誰なのか見えていないこと。
何かを伝えたいとき、相手にとって価値のあるボールでないと受け取ってもらえません。「しっかりと相手のボールを作って投げていきましょう。
相手を特定して、理解して、ずばりと切り込むこと!」
これが今日のマーケティングのテーマです。◆マーケティングの基礎《1》基本構造
◎マーケティングとは
「価値を生み出す仕しくみ」
つまりアイディアを生み、それが伝わり、そして必要とされる(売れる)こと。マーケティングの基礎を学ぶと、
①企画が失敗しにくくなり、
②誰かに説明する際に説得しやすくなります。世の中や自分の状況の理解があるうえで、
「Who誰に?(ターゲット)」→
「What何を?(なにかいいこと)」→
「Howどうやって届ける?(伝え方)」
という順で成り立っています。これをデートでのアプローチに例えてみると…
「Who誰に?(相手の性格・趣味)」→
「What何を?(自分の長所)」→
「Howどうやって届ける?(企画・エピソード)」
となります。◇マーケティングの結果、ヒットに結び付いた事例4つ
①シェア3位で伸び悩んでいた某洗濯用洗剤
「Who誰に?(洗剤なんてどれも一緒と思っている主婦)」→
「What何を?(白く洗い上げる・部屋干ししても臭わない)」→
「Howどうやって届ける?(除菌推し・梅雨対策・TV広告)」② シェア2位で伸び悩んでいた某スポーツドリンク
「Who誰に?(水のほうが体にいいと思っている母親)」→
「What何を?(脱水症状予防には水よりスポーツ飲料)」→
「Howどうやって届ける?(夏・熱中症対策ニュース)」③ ワイヤーブラの不振などに悩んでいた某下着メーカー
「Who誰に?(ワイヤーブラは大事と思うきちんとアラサー)」→
「What何を?(付け心地ゼロ・オフタイムが充実する)」→
「Howどうやって届ける?(きちんと感と状況を説明する広告)」④ 真面目で堅いイメージの食料廃棄(food waste:フードウェイスト)の啓発をしたい
クックパッド株式会社「Who誰に?(食品ロスは知っているけど興味のない会社員)」→
「What何を?(料理でチーム対抗・運動会形式)」→
「Howどうやって届ける?(大手企業40社によるクリエイティブNo.1選手権)」
⇒「クリエイティブクッキングバトル」が実現!◎重要ポイント
「自分のメガネを外してみる」普段私たちは、自分の歴史で彩られた色メガネを通して世界を見ています。
でも、つくる企画は他の誰かに届けたいもの。そこで私たちが先ずするべきことは、自分のメガネを外すこと。
フラットに、広い視野で、全体を俯瞰して状況を把握することがとても大切です。良いか悪いかを判断するのではなく、
ありのままの事実を整理して状況を把握することで、
理解の漏れが減り、チャンスのありかを見極める確率が上がります。◆マーケティングの基礎《2》4C
◎マーケティング4Cとは
購買者の立場から見たマーケティングの視点。
生活者(Consumer)、カテゴリ(Category)、
競合(Competitor)、自ブランド(Company)の4つ。講義では、配られた4C記入シートに向かい、
三島の社会的な新しいお土産を作るために必要な視点を書き込むワークを行いました。◆マーケティングの基礎《3》ターゲットとインサイト
何かを売りたい、伝えたい私たちが、一番知りたいことは、
「獲得すべきターゲットは誰なのか、何をしたら行動してくれるのか」
ということ。◎マーケティングの成功には
「ターゲット設定」と「インサイト発掘」が最重要!インサイトとは、
消費者の既存の概念を変え、潜在的なニーズを引き出すきっかけのこと。私たちは日々、タテマエとホンネのせめぎ合いの中で暮らしています。
そのホンネの更に下にいるのが「インサイト」。
(ちなみにインサイトの下には本人も気づかない深層心理があります)つまりインサイトとは、
言語化していない、もやっと考えていることで
言われてみると「そうだ!」と思える気づきのこと。◇インサイトを発掘して成功したマーケティング事例4つ
①女性の集客に悩んでいた某ファストフード会社
タテマエ:私はヘルシー志向だからサラダが食べたい
ホンネ:本当はハンバーガーが大好きだから食べたい
インサイト:たまには分厚いハンバーガーが食べたい
→分厚いハンバーガーがヒット!②女性客の獲得に悩んでいた某カメラ会社
タテマエ:軽くて小さい一眼レフでおしゃれな写真を撮りたい
ホンネ:一眼レフの優れた画質の写真が撮りたい
インサイト:手前にピントが合って背景がボケるいい感じの写真が撮りたい
→インサイトが実現できるカメラがヒット!ターゲット設定とインサイト発掘に必要なのは、細やかな分析や調査です。
①データ分析に基づいたターゲットの絞り込み
②ターゲットへのインタビュー
③インタビュー後の再調査
このような流れでしっかりと調査を進めます。◆マーケティングの基礎《4》コンセプトをつくる
◎コンセプトは、
目標を達成するためにアイディアを売り込むとき、
あるいはアイディアを生み出すときに使います。「Who(消費者の私に)」→
「What(まだ満たされていない何かを)」→
「How(満たしてくれるもの)」
という欲求に答えてくれるもの。ここで受講者が取り組んだのが「コンセプトフォーマット」。
書き込んでいくと自然にコンセプトが浮かび上がります。「Who」(ターゲット・顕在潜在ニーズ・インサイト)
________なあなたへ
________に不満・困っていませんか?
or________があればいいなと思いませんか?「What」(ベネフィット・裏付け)
この【企画名】は________ができます。「How」(裏付け)
その秘密は_________にあります。「What」(エンドベネフィット)
これで_________なライフスタイルを過ごすことができます。*マーケティングにおける「ベネフィット」とは
商品やサービスそのものではなく、
「その商品を使用することによってもたらされる良い効果」のこと。多くの企業がこのフォーマットを利用して企画立案の土台を作っているそうです。
◎コンセプトづくりの注意点
①新規客向けか、既存顧客向けか優先順位を決める!
②インサイト(あるあるネタor目から鱗)を理解しておく
③ベネフィットの強弱を把握しておく
〈強〉ベネフィットに新規性がある
〈中〉新規性はないが、優位性がある(技術、お墨付きなど)
〈弱〉新規性も優位性もないが、信憑性がある(同上)
〈終〉新規性も優位性も、信憑性もない④最終確認を怠らない
ターゲットにとってベネフィットや裏付けがあいまいになることが多いのが現実です。
わかりやすさ・ユニークさ・信頼感・共感を得られるような企画を目指しましょう!最後に横尾さんが「これは遺言です」と前置きして伝えてくれた言葉です。
「愛情をあるものを広めよう、つくろうとする人は、自分のメガネで見てしまいがち。
三島愛の深い皆さんが、これから三島のお土産をつくるとき、
三島の魅力(と思っていること)を全面に押し出すことが、相手にとって良いこととは限りません。
三島に来る人は、三島に全然興味がないかもしれません。
そんな人にどう伝えるか。
多分そこにヒントがあると思います」受講生の皆さんの心に、この「遺言」はどのように印象付けられたのでしょうか。
今回の濃厚な学びが次回からの企画立案にいかに役立っていくのか、期待は膨らむばかりです!(写真:講義終了後の記念撮影)
いただいたアンケートの一部ご紹介します。
・マーケティングという新しい世界を知ることができた。
・今までモノ作りに興味がなかったが、講座に参加して一からモノを作るという意味を考え学ぶことができて良かった。
・普段アイディアを出す時には考えないポイントについて知ることができたので、参考になりました。
・企画を考える機会はあるが、その方法を教えてもらったことはなかったので今後仕事をする上で参考になります。
・自分の意見を通すのではなく、相手が何を求めているかを情報として知ることが大切だということが分かりました。(写真:受講生のかわいいお子さんたち)
(写真:講義終了後、源兵衛川を散策する横尾さん)
* * *
次回のむすびサロンは11月20日。
(11月6日には津田大介さんと浜田敬子さんによるオープン講座も開きます)有限会社サンディオス代表取締役の津賀由布子さんをファシリテーターにお迎えし、
「三島の社会的な新しいおみやげをつくる」セミナー&実践型ワークショップを開催します。いよいよむすびサロンも終盤に入りました。
受講予定の皆さま、横尾さんからの学びを復習し、
メンバーと一緒に楽しみ、切磋琢磨しながら企画をつくっていきましょう! -
沼津市「幼児教育・保育の無償化 早わかりブック」ができました
2019.10.25
コトリスラボ会員の小泉智秋さん、栗田舞子さんが
沼津市の子育て支援課が発行した
「幼児教育・保育の無償化 早わかりブック」
「A2サイズポスター」
「A4サイズチラシ」のイラストとデザインを担当しました。・‥‥……‥‥・‥‥……‥‥・
「早わかりブック」には、
今年の10月にスタートした幼児教育・保育の無償化の内容が
わかりやすく説明されているほか、
「子育てしやすいまち、沼津市」の
こども医療費助成制度や多子軽減制度、親子で遊べる公園など、
沼津ならではの子育て支援情報も掲載されています。詳しくはこちら、
沼津市子育て支援課のFacebookページをご覧ください
https://www.facebook.com/pg/kosodatenumazu/posts/・‥‥……‥‥・‥‥……‥‥・
小泉さんは沼津に住む子育て世代の家族をイメージした温かみのあるイラストを描き、
栗田さんはイラストの世界観に合わせてポップで親しみやすいデザインに仕立ててくださいました。冊子は沼津市役所市民福祉部子育て支援課ほかで配布中です。
ぜひお手に取ってご覧くださいませ。