新着情報

  • 11/7 富士このみスタイル スキルアップセミナー 第1回レポート

    2022.11.14

    2022年 ワークシェア&スキルアップセミナー 第1回
    ワークシェアをはじめよう レポート
    *このレポートはこのみ会メンバーの藤木さんが作成しました。

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    2022年11月7日、富士市にある複合型子育て支援施設「みらいてらす」にて富士このみスタイル スキルアップセミナー第1回仲間とつながる働き方「ワークシェア」セミナーが開催されました。

    ファシリテーターとして株式会社ビズホープ代表、富士このみスタイル推進協議会(このみ会)代表の寺田望さんよりワークシェアの仕組みやメリットなどの解説、先行事例の紹介、体験者の話などのお話を伺いました。また、仲間づくり、つながるきっかけとして、3つのグループに分かれ、共通点ワーク、大切にしている価値観ワークなどを行いました。

    初めに富士市役所総務部 シティプロモーション課移住定住推進室の赤池さんより2018年から始まった富士このみスタイル(移住前後の市民の生活を応援する取組み)について説明がありました。

    移住者に多い子育て世代や、働く世代の女性たちと共に取り組む「富士このみスタイル」では、仲間と一緒に自分のペースで働く「ワークシェア」を推進しています。2022年4月、これまでのワークシェアを通して、移住者と市民が中心となり、ワークシェアを実践する団体として「このみ会」が発足しました。

    <このみ会>富士市に移住してきた人、もともと住んでいる人がつながり、助け合いながら、仕事をシェアして働く同志の集まりです。
    目指す姿
    ①仕事を通して富士市への知見を深め、愛着を持つ
    ②キャリアを活かすだけでなく、スキルアップを図る
    ③私たちが働く姿を子供や家族、地域の人に知ってもらい、新しい働き方を広めていく

    現在29名のメンバーがおり、これから面談予定の方もいて益々つながりが広がりそうです!
    ☆ワークシェアには、ワーカーにとっても、依頼主(企業)にとっても利点があります!

     

    【ワーカーの利点】
    ◎参加者の特性・レベルに応じて関われるので安心感、満足感、達成感が得られる
    ◎チーム制で対応するので、時間調整もできて柔軟に働ける。
    ◎特別なスキルが無くても参加できるので、初心者でもハードルが低い

    【企業の利点】
    ◎マンネリ化している商品・サービスに変化を取り入れる
    ◎人材不足で手つかずの業務に取り掛かることができる
    ◎女性ならではの感性、または社外の視点を取り入れることができる
    ◎子育て支援、女性の活躍、SDGs達成に関わり社会貢献につながる

    富士このみ会のこれまでの実績の紹介
    ・勉強会を実施し、その受講者の方が富士市主催の講座のアシスタントをして活躍されている例。
    ・ヤザキ工業メディカル事業部様、コニカミノルタ株式会社様、株式会社羽田様(粉茶開発)から依頼の支援事例。
    ワークシェアには、文書作成、写真撮影、デザイン、企画開発、イベント支援、託児軽作業等があります。

    <グループワーク>
    セミナー参加者同士のつながりを作ろう、ということから、参加者の共通点を探す「共通点ワーク」、大切にしている価値観を話し合うワークをしました。初対面ながら、どのグループも自分の現在の気持ち、これからこうしていきたい、など深い話ができました!女性の皆さんは家族やまわりの環境を受けやすいですが、自分自身の軸を持てば、生きがい、ビジネスチャンスにもなります☆彡

     

    このみ会副代表の山口さんからのお話
    富士このみ会に参加していて、今後への思いなどを伺いました。「自分のやりたいことを可能にできる場所です。自分のやりたいことを口に出して参加してみて下さい☆」とのお話がありました。

     

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    求められるこのみ会のワークシェア人材
    ① 報酬<つながり
    ② 自分軸を持っている
    ③ 誰かの夢を応援すると自分の夢が前進する
    ④ 何事もあたり前ではなく、有難いの心で

    仲間と一緒に自分のペースで働く「ワークシェア」のワーカーを募集しています
    http://iju.fujicity.jp/fujikonomi/

    ★富士このみスタイルの今後のイベントも楽しみにして下さい★

  • 粋なおじいちゃんを目指す「長泉NGF講座」の第3回目が開催されました

    2022.11.05

    2022年10月29日に長泉NGF講座」の第3回目が開催されました。

    第3回目は、講師にクックパッド㈱コーポレートブランディング本部長の小竹貴子さんをお迎えしました。小竹さんは、『料理の楽しさ』を多くの方に伝える活動を幅広く行っていらっしゃいます。

    今のメニューは、長泉の特産品を使った孫も喜ぶとびきりおしゃれで華やかな料理
    クリスマスも近いので、おもてなしの料理に挑戦しました。

    【メニュー】
    ・あしたか牛を使った白いビーフストロガノフ
    ・四ツ溝柿とカブのサラダ
    ・大和芋のフリッター

    最初に、小竹さんが実際に作りながら各メニューの調理方法と手順を説明しました。
    皆さん、真剣な眼差しです。

    柿とカブのサラダは、オリーブオイルと酢、塩で味付けをします。
    「海外でサラダは、ドレッシングを使わずにオリーブオイルと塩などでシンプルに味わいます。果物が入るのもポピュラー。オリーブオイルの使い方に迷ったらぜひサラダにかけてみてください!」と小竹さん。

    ビーフストロガノフは、ウクライナの郷土料理。海外のレシピのままですと酸味が強いので、生クリームでまろやかにしたオリジナルレシピを考えてくださいました。
    クックパットにもレシピが掲載されています。

     

    しめじを調理するときのポイントは「後入れ」。
    1分で火が通る食材なので、食感が良い状態で仕上げるためには注意が必要です。

     

    「私のレシピは、あえて塩分を抑えてあります。健康のために、ぜひ濃い味からの卒業を!」と小竹さん。

    最初の自己紹介で『普段、料理はあまりやらないんです。』とおっしゃっていた方も、テキパキと順調に作業が進み、グループの皆さんで協力し合いながら、あっという間に美味しそうな料理が完成しました。

     

    今後も、お孫さんやご家族と一緒にぜひいろいろな料理にチャレンジしてみてください!

    ■受講生の皆さんの感想を一部ご紹介します
    ・食べ慣れない味だけど、おいしかった。家族に作りたい
    オリーブオイルとお酢だけでも柿が甘くておいしいサラダができました。
    わりと簡単に作ることができました
    ・和食が好きですが、こういった料理もいい。段取りをもっとうまくしたいです。
    ・何かの料理に似ています。
    ・やればできる!!
    ・最初は不安でしたが、孫に喜んでもらうため家で作ってみたいです

  • 三島市男女共同参画プラン推進会議委員として会議に出席しました

    2022.11.04

    弊社代表の寺田が、三島市男女共同参画プラン推進会議委員となり、先日会議に出席しました。

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    三島市男女共同参画プラン(みしまアクションプラン・パート4) とは
    男女が互いの人権を尊重し責任を分かち合う中で、性別にとらわれず、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現を目指した計画です。

    この計画では、男女共同参画社会基本法が目指す男女共同参画社会の実現に向けて、世代や性別を越えた理解の浸透を図りながら、3つの基本目標を設けて推進されています。

    1. あらゆる分野で誰もが活躍できるまち
    2. 多様性を尊重し自分らしく生きられるまち
    3. ともに支え合い安心して暮らせるまち

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    推進会議委員には、ほかに元大学教授や元小学校教諭、保育園園長、コンサルタント、公募で集まった方など、様々な方がいらっしゃいます。
    今回10月31日に行われた会議では、『みしまアクションプラン・パート4』の令和3年度の事業実績や、令和4年度の事業計画及び進捗状況について説明がありました。

    寺田からは、三島で事業をやらせていただいている中で、有り難かった支援機関さんのサポートや、徐々に増えつつある女性経営者、個性豊かな女性の個人事業主や娘さんがアトツギとなる事業承継の事例などもお話しさせてもらいました。
    保守的と言われる静岡県の経済界の中でも、少しづつ多様なあり方が認められていくことを願っています。

    引き続き、推進会議委員として協力してまいります。

    【参考資料】
    静岡県女性社長分析調査(2021年)
    女性社長比率は6.7%、全国第41位にとどまる(帝国データバンク)
    https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s210701_42.html

  • わくキャリセミナー2022 第3回【起業・副業する前に知っておきたいお金の話】レポート

    2022.11.03

    10月27日(木)、「わくキャリセミナー2022 第3回 起業・副業する前に知っておきたいお金の話」が開催されました。

    第3回目は、鳥居麗子FP事務所 ファイナンシャルプランナーの鳥居麗子さんを講師にお迎えし、確定申告や個人事業主がお金を管理する方法などを伺いました。

    ◇鳥居さんのプロフィール
    沼津市出身、長泉町在住
    ・鳥居麗子FP事務所 代表
    ・ファイナンシャルプランナー(CFP)
    ・家計整理アドバイザー認定講師
    ・キッズマネーステーション認定講師
    ・価値観ババ抜きインストラクター

    研究職として長く勤めていた会社を退職する際に、お金に対する不安から、きちんと向き合うことを決意。「何かに役立つ資格を取ろう!せっかくならお金にまつわる資格を」とFPを取得。もっとFPの資格を活かして仕事をしたいけど・・・と悩んでいたときに「家計整理アドバイザー」に出会われます。自身のお金の使い方が変化したことで、「お金を整える」ことが「人生を整える」ことになると確信されます。この体験を多くの方に伝えたい!と、さまざまな年代の方を対象にお金にまつわる講座を開催されています。

    起業のお金は、分からないことだらけ。
    今日のゴールは、起業のお金の全体像を知り、今できることを知る」こと
    ワクワクな行動を一歩踏み出しましょう!

    起業したら、納税や社会保険などのお金の流れはどうなるの?
    ⇒結論! 個人事業主は全部自分でやらなくてはなりません。

    しかし、完璧な準備をしてスタートする人はいません。
    慎重すぎる「完璧主義」はやめて、「完了主義」で前に進みましょう。
    大切なのは、あなたの自分軸(価値観)になります。

    ■グループワーク
    あなたの大事にしたい価値観は何ですか?考えてみましょう。
    他人に合わせる「他人軸」ではなく、自分はどうありたいのかという「自分軸」を持つことが大切です。

     

    ❶開業前にしておきたいこと
    ・開業にいくらかかるか
    ⇒必要なお金がみえることで、何が足りていないか、何をすべきかクリアになります。
    ・お金の流れを整える
    ⇒個人と仕事のお金を分けることが大切です。
    ・必要な資金はどう準備するか
    ⇒他の人から応援してもらう場合、借りるという意思表示をきちんとし、うまくいかない可能性も伝えましょう。
    ・開業準備に使ったお金の把握
    ⇒レシートや領収書は必ず保管しておきましょう。開業費として経費にできる場合があります。
    ・税金上・社会保険上の扶養の上限額や条件を確認
    ⇒自分が希望する働き方(パート?副業?など)を事前にしっかりと考えておきましょう。

    ❷開業の手続きのこと
    ・開業手続きの仕方、必要なもの
    ⇒手続きは5分程度です。事前に持参するものを確認しておきましょう。
    ・白色申告と青色申告
    ⇒迷わずに青色申告を選びましょう。特典などを受けることができ、メリットも多いです。

     

    ❸日々の経理のこと
    ・会計ソフトを使うべきか
    ⇒レシートや領収書の整理をしっかりとし、お金の流れを把握しましょう。会計ソフトを使うことで帳簿付けなどが簡単になります。無料体験期間を利用して試してみてください。

    ❹確定申告のこと
    ・確定申告について
    ⇒確定申告をすると所得を証明することができ、信用がアップします。
    ・いざという時・困った時
    ⇒町や税務署に無料で相談できるコーナーがあります。早めに相談しましょう。

    起業するなら、したなら「仲間」を作りましょう。時には苦しみを分かち合い、励まし合える仲間が傍にいることで、モチベーションがアップし、刺激を与えてもらえます!』と鳥居さん。

    ■先輩起業家のインタビュー
    スコーンと焼き菓子のお店「Gateaux de Maman(ガトードゥママン)」の神林さんと木野村さん

    2006年にお菓子教室を立ち上げ。
    2017年に焼き菓子販売を開始し、起業のお金の基本を学び始めます。
    2021年に商工会のサポートで「起業・創業支援事業費補助金」の交付を受けます。
    2021年12月に工房を長泉で移転オープンさせました。
    共同経営という形をとり、お二人で力を合わせて起業を実現されました。食べた方がふんわり幸せになれるような優しいお菓子を日々焼いていらっしゃいます。

    ■受講生の皆さんの感想を一部ご紹介します
    ・資料がとても見やすかったです。気になっていた扶養の話も聞けました。
    ・開業までのお金に対しての行動が分かりました。
    ・遡って起業のための資格・セミナーも対象になると知りました。もっと他のことも知るべきだと思いました。
    ・確定申告について細かく知れて良かったです。
    ・漠然と不安に感じていたお金の話を伺え、まず行動することが明確になりました。

     

  • ヤザキ工業様「air seat」 プレスリリース配信しました

    2022.11.02

    2022年11月2日10:00、
    静岡県富士市のヤザキ工業メディカル事業部様の通風シート「air seat(エアーシート)」に関するプレスリリースをwebで配信しました。

    当プレスリリースは、富士このみスタイル推進協議会(通称このみ会)の副代表、山口真未さんが書きました。

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    @Press(アットプレス)

    赤ちゃんの笑顔、お母さんの育児負担軽減を目指す
    通風シート「air seat」の『冬あせも』に対する調査を実施

    一年を通じて赤ちゃんの背中にできるあせも。 原因となる湿度を通風でサラサラに。

    https://www.atpress.ne.jp/news/331286

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    同内容のプレスリリースです。
    ぜひご覧ください!